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寿命半分 [写真]

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今日も早起きして成田空港へ。
今日も結構デッキは混んでいましたが、昨日ほど芋の子を洗うような状態ではありませんでした。
何時もの席が空いていたので、そこに滑り込むことに成功。

今日は主にUzbekistanのB.787-8を撮影するためだけに出て来ているので、それが終われば帰ろうと思ったわけです。
とは言え、Batik AirのB.737-8MAXの2機目が撮影出来たり、南風運用だったのに、エマージェンシー宣言をしたUnitedのB.737が逆方向から進入して封鎖状態のA滑走路に緊急着陸、スポットに入るや否や、救急車がすっ飛んでいったとかもあったりして…。

適度な事件がありつつも、撮影自体は順調だったのですが、900枚撮影したところで、急にシャッターが抜けたようになって落ちなくなり、撮影が出来なくなって、完全に壊れました。

一昨年の12月に交換して1年半くらい。
その間、7万枚程度撮影したくらいです。
以前、PENTAXの中の人に聞いたら、K-70のシャッター命数は最大で10万枚程度と聞いていた上に、前回のK-70は20万ショットくらい行ってやっと壊れたくらいですから、僅か3分の1で壊れようとは夢想だにしませんでした。

まさかとは思うけど、展示機を押し付けられたんじゃ有るまいな…なんて勘繰ってしまうほど、あっと言う間の故障です。
恐らくシャッターの交換になるかと思うのですが、前回それでシャッターを交換しようとして、費用対効果が余りにも低いとして2代目K-70を購入したのですよね。

ただ、まだ部品が残っているのかと言うのが気になるところです。
取り敢ず、明日は修理センターが開いているようなので、修理が可能かどうかを確認してきます。
駄目だったら、翌週に移転したPENTAXギャラリーに初見参となります。
一応交換機はKFになるのでしょうが、仕様的にほぼ同等であるKFは部材高騰の御陰で意外に高かったりするのですよね。

う~ん、こうなるとKS-1を下取りに出して、K-3 Mk.2を購入する選択肢もオプションとして検討せねばなりません。

因みに、K-70が壊れた後、何をしていたかと言えば、サブカメラのE-PL6を引っ張り出して、ただ、このカメラ標準レンズしか付けて無かったのと、連写とピント合わせに難があるカメラなので、離陸の写真は諦めて、主に転がりに特化して撮影していました。

こんな事なら、150mmのズームレンズも持っていけば良かった。
ただ毎回鞄の肥やしになってしまうから、中々持って行く気が起きないのですよね。
完全に代替機とするのならば、それよりも300mmのレンズとOMシリーズを購入した方が良いのかも知れません。

まぁ42mmのレンズを付けていただけにしても、転がりなら何とか撮影出来ます。
しかし、OLYMPUS製品は光源が他に出来てしまうと、ピントが光源に寄って、完全にピントを外すと言う謎な仕様を持って居るので、好天下でトップライト気味に光が当たると、中々撮影が難しくなります。

連写にも挑戦したのですが、42mmだと滑走路は遠く、流石に撮影には苦労しました。
現像をしてどうなるかですが、大分ペケが多かったのでは無いでしょうか。
これが最終日で良かったです。
初日とかだと目も当てられませんし、遠征に行っていたら更に泣くしかありませんからね。
こう言う時、CanonやNiconユーザが羨ましいと思ったりします。
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