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みんな違ってみんな良い [音楽]

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昨晩は完全に寝落ち。
そして、目が覚めるとCPAPのホースがレギュレータから抜けていたというね。
御陰で喉をやられ掛けました。

まぁ、今日は10時前に起床して朝ご飯の後は、掃除機を掛ける。
最近、こまめにクイックルで床を拭いているので、そんなにゴミは無かったのですが、急に吸引力がガクンと下がって何でかなぁと思ったら、掃除機のダストビンにゴミが溢れんばかりでした。
警告灯が付かなかったのは壊れているからか。

兎に角、ダストビンの埃とフィルターの目詰まりを掃除して、再度掃除機稼働。
先程と比べると吸引力が見違えるほどになりました(苦笑。
一通り掃除を終えて、後は補足でクイックルで床をふきふき。
それからトイレの洗浄剤が切れかかっていたので、ついでにトイレ掃除も実施。

トイレ掃除を終えてから、YouTubeとかInstagramやスタダ配信を巡って、昨日の余韻に浸っていました。

昨日のライブパフォーマンスを見ると、各グループみんな段々と独自のカラーがより強くなっているなぁと思いましたね。
時間的には大体3~4曲ですから単独ライブで言えばほぼ1ブロック分。
なので、全力投球が可能になります。

最初のライブはいきなりの私立恵比寿中学でしたが、エマユナはもとより、ココユノノカの成長も著しく、わぎさんが抜けた大きな穴をかなり塞げているような気がします。
勿論、ライブアイドルの名に相応しくパフォーマンス中は常に全力ですから、撮影可能曲の「HOT UP!!」ではかなりエネルギッシュな場面が切り取られていました。

次がばってん少女隊。
こちらは前回、「Oisa」を時間の許す限りパフォーマンスするというので、大きな爪痕を残しましたが、このOisa路線が完全に定着したためか、変化球は無く、「Oisa」からの「さがしもの」「御祭Sawagi」と直球のパフォーマンスで爪痕を残しました。

B.O.L.Tは最近の曲縛り。
ライブの火付け曲ばかりですが、ここはロック路線で行ってます。
若さゆえ、横浜アリーナの広さを縦横無尽に使う、かなりエネルギッシュなライブを繰り広げました。

いぎなり東北産はバランス良く分かれたパフォーマンス。
先ずは名刺代わりの一曲である「天下一品~みちのく革命~」から始まり、昨年バズった「メタハンマー」、そして最後がわちゃわちゃの「うぢらとおめだつ」で締める形。

AMEFURASSHIは最近のダンサブルな楽曲路線で、「Fly Out」、「MICHI」、「DROP DROP」と強力なダンスパフォーマンスを繰り広げています。
手持ちマイクで無く、インカムマイクを使いこなしているのも一つの特徴になっていますね。

CROWNPOPは直前にキャッチフレーズを変えるなど、勝負の年になりそうな感じです。
流石に昨日の今日ですから、パフォーマンスが整理されている訳では無いのですが、ニューアルバムから「たけのこにょっき」、「夏キラリ☆」、「僕らの証」と言う方向性の違う楽曲で、最初の「たけのこにょっき」が強い印象を残しました。
その分「僕らの証」との振れ幅の大きさが凄いなぁとなった訳ですし。

中堅どころのTEAM SHACHIはここでの自由さは相変わらずで、小道具を準備して、ファンクラブへの入会アピールやライブの宣伝をしつつ、往年の名刺曲である「トリプルセブン」、そこから新曲の「東海コンプライアンス」、最後に「江戸女」とホーン隊が無かった割には爪痕を残すのが旨いです。
逆に言えば、彼女達の実力があればこそ、ホーン隊とのコンビネーションが映えるのかも知れません。

ちょっと中途半端だったのは、ukka。
元々6人組なのですが、メンバーの1人が前日に、更に1人が当日に参加不可になってしまい、急遽フォーメーションを変更したのは不運だったのですが、メジャーデビューの曲をしっかり聞かせるべきだったのでは無いかと思ってしまいました。
名刺曲を聴かせるのか、メジャーデビューの新曲を聴かせるか、ちょっと優柔不断さが出たのでは無いかと思ったりする。
折角実力があるのに、次はちゃんと方針を決めて出た方がいいでしょうね。

ももいろクローバーZはれにちゃんの感染で3人に減りましたが、パフォーマンスは流石で、セトリもみんなで楽しめるものでした。
たった3曲なのに、あっと言う間にライブ会場が一体化するのは、彼女達の実力ですね。

グループのトリは、別ライブと被って静岡から移動してきた超ときめき♡宣伝部です。
こちらはukkaと違って方針が明確だからか、新曲を中心にセトリを考えていました。
元々勢いのあるグループであるだけに、看板曲に頼る事無く、新曲で勝負できるのは一本芯が通っている感じがしました。

そして、特別枠(?)として播磨かな。
色物的な感じのする彼女ですが、意外に真面目ですから、3Bjr.時代の懐かしい曲「勇気のシルエット」を途中涙を流しながらもちゃんとパフォーマンスしました。
と言うか、他はグループで横アリに立っているのに、ソロでステージに立つのは半端ないプレッシャーと緊張感に苛まれると思いますが、最後までパフォーマンスをやりきるところに目頭が熱くなりました。
もう1つの特別枠は、浪江女子発組合。
「ミライイロの花」をしっとりと歌い終えて、全体のパフォーマンスは幕を閉じました。

それぞれ、みんな違ってみんな良いと言う感じでしたね。
とは言え、推しが終わると帰る人も一定数いました。
彼等彼女等を引き留める事が出来るパフォーマンスを見せるのが、今後の各グループそれぞれの課題なのかも知れません。
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