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嵌まる理由が分かる気がする [日記]

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今日は出勤。
しかし、寒かったからか、雨が降るからか出社している人は殆どおらず、しかもみんな早く帰ってしまったので、私と協力会社の人だけ。
セキュリティ上、社員が先に帰るわけに行かないので、ずっと帰るのを待っていたらかなり疲れました。
おまけに帰りは土砂降りの雨でしたし。

ところで、家に帰ってくるとヨドバシカメラから荷物が届いていました。
先日注文した一番安いオーディオ用USBケーブルです。
晩ご飯を食べてから、早速取り付けるために色々と解体してやっと取り付け完了。

元々のもショボいケーブルだったりしたのですが、代替品は更にもっとショボいケーブルで、直径5mm程度しか有りません。
今回のケーブルは、その5倍以上の太さでした。
同じ配線なのでしょうが、何がこんなに違うのかと思ったら、1本1本の撚線が純銀メッキのケーブルで、その太さが0.127mmのものを7本撚っていて、ノイズを軽減させている。
その周りを3層のシールドのナイロンやらPVCやらで囲い、内部の振動を軽減する働きらしい。
その上に、各コネクターは24金メッキのプラグと。
これだけ重厚だったら、そりゃ太さが全然違う事になります。

今回は長さ60cnのものをチョイスしました。
1m程度のものが望ましいとは思うのですが、余り長いとこれまたノイズとか振動とかが悪影響を及ぼすそうなので、最短のものにしてみた。

まぁパソコンからのUSBDAC経由、光角形ケーブルでアンプに繋ぐと言う接続構造なので、モノホンのオーディオとは臨むべく有りませんが、音がどれだけ変わるのかやってみた。

正直余り期待してなかったのですが、付けてiTunesの音楽を聴いて一目瞭然。
昨日聞いていたくぐもった音は姿を消し、明瞭に音が聞こえるようになりました。
歌を聞くと、一人一人の声がそれぞれよく聞き取れる。
誰がどのパートを歌っているのか、凄くよく判ります。

ここまで明瞭な違いが出るとは、今まで聞いていた音は何だったんだと言いたいくらいです。
僅か3,000円ぽっちでこんな感じならば、万単位のケーブルを使うとどんな音になるのか、想像も付きません。

そりゃ、沼に嵌まる理由が分かる気がします。
流石に私の場合は、これ以上沼にハマると他の所に影響が出るのでやりませんけどね。

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