油断も隙もありゃしない [日記]
今日も休日出勤。
朝から引越し先の事務所に出向いたら、鍵が閉まってた。
8時過ぎには既に自動扉が開いていると聞いていたのになぁ。
で、向こうから主契約者のおっちゃんと物流業者の人が来たので、寄っていくといきなり「作業届け出してますか？」とか聞く。
こちらは発注元やぞ、と少々カチンと来たのですが、物流業者の人が取りなしてくれたので爆発せずに済みました。
兎に角、怒りを通り越してもう何も言う気もありません。
某大手通信会社に加えて、某大手オフィス家具会社は私の忌避リストに入りました。
取り敢ず、扉を開けさせたらこっちのもの。
とっとと荷物を運び出して、さっさと本社にトンズラしようと思ったのですが、嫌な予感がして実際の業務を担っている○通のお兄さんに、「ここの複合機は向こうの事務所に運ぶんですよね」と言ってみた。
すると兄ちゃん、「え゛」と絶句して、慌てて物流業者の人に連絡を取っていました。
言わんこっちゃない、あたしゃ本社に移動させる1台しか複合機は動かさないよと言っていたのに、主幹事会社が「本社に移動させる」の部分を落っことして、全部うちが運ぶと言う風に勘違いしていたらしい。
聞いておいて良かったです。
全く油断も隙も無い、つくづく役に立たない主幹事会社です。
大運動会の話では無いですが、出来るだけこの業者を使いたくないのに、何故か本社の総務がその業者を押し付けてくるのでみんな迷惑しているんですけどね。
余程、旨い汁を吸えるのでしょうか。
旨い汁と言えば、某政権の総務大臣が辞表を提出したらしいですね。
一応、辞表提出で自ら辞めた体になっていますが、実際には更迭だそうです。
広島の選挙区（まぁ全国の選挙区は多かれ少なかれ、この構図があるとは思いますけど、とりわけ広島が酷い）ってこんなんばっかりか、と1票が島根の0.何倍にしかならない選挙区の人間は思ってしまいます。
問題議員が出て、選挙違反が繰返される選挙区は、次の選挙は選挙区から議員を選べず、空白区にするくらいになれば良いのでは無いでしょうかね。
或いは、全国区に組み込んでしまって全国区の投票数で、一定数を超えないと当選出来ないとかしてハードルを上げるべきでは無いかと思ったりする。
強制投票制、選挙違反区へのペナルティー、議員の立候補定年制、世襲議員の選挙区立候補禁止、議員のお手盛り費用の削減とかをすれば、大分、この国も風通しが良くなると思うのですが。
一番は、比例代表並立制なんて言う投票方式を改めて、比例代表は47議席、選挙区を94議席程度にして、中選挙区制を採用すれば良いのでは無いかなと。
で、世襲でも議員になりたい人は、くじ引きで選挙区が割り当てられると言う風にすれば、世襲議員がのさばることもないのでは。
ま、そんな事をする国にはとても思えませんけどね。
ついでに、この程度の議員に対する国民もその程度ですからね（辛辣。
変化を厭う余り、何時までも制度疲労の状態を残存させている訳で、そうするとどんどん国際社会から取り残されるのでは無いでしょうか。
1回やらせて酷い目に遭ったから次はやらさない、と言うのでは、全く先に進めないと思いますよ。
矢張り、1度江戸時代に戻らないといけないのではないでしょうかね。
