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ゴキュゴキュ、スポン! [日記]

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クーラーの水漏れが直らないと在宅勤務が出来ない為、今日は午前中休み。
業者が10時前に来てくれれば、フレックスのギリギリで出社でき、半休を使わなくても済んだのですが、先約があったみたいで、うちは2番目になったみたい。
結局、10時過ぎに来たため、フレックスのギリギリで出社できませんでした。

直前までボケーッとYouTubeなんかを見ていたので、クーラーの下の細々したものを片付けるのを忘れてしまい、慌てて片付ける。

現象を聞くと、恐らくドレンの詰まりでしょうと言う判断で、先ず水をドレンに流してみたらやっぱり流れない。
どこで詰まっているのか判らないのですが、取り敢ず、階下の室外機に併設しているドレン管へ。

水は出て来ていないので完全にドレン管の詰まりで確定です。
ドレン管の先っぽに専用のポンプを取り付け、10回ほどゴキュゴキュしていたら、急に通りが良くなり、「これで流れますね」って。

再びクーラーに水を流すと今度はちゃんと流れたみたいです。
これだけだったら半休を取らなくても良かったのですが、これだと出張費と技術料をこちらが負担しなければならないらしい。

その為、ノズル部品を交換することになりました。
こうすることによって、出張費、技術料、部品代が電気店の負担になってこちらの負担はゼロになるそうです。

その部品交換のためにフレックスギリギリは無理でした。
まぁ、本来は1万円くらいは取られるのでしょうから、それがゼロになるのなら、時間が掛かっても仕方ありません。
またその部品も、全体的に茶色くなっていて、サービス員さん曰く、「これ黴です」とのこと。

数年使っているとそうした所に巣くっていた黴がどんどん溜って、ドレン管の中で増殖し、埃と相俟って詰まりを招くらしい。
なので、5年に1回はエアコン洗浄を依頼した方が良いそうです。

リフォームの時の施工ミスかと疑ったのはとても申し訳なかったです。
それにしても、フィルターだけ掃除していれば問題ないと思っていた私もおめでたいです。
因みに、内部クリーン機能ってそうした黴に効果があるのかと言うのを聞いたのですが、既に黴が発生していたら意味が無い(そりゃそうだ)し、内部を乾燥させるために弱い暖房運転をするそうなので、室温が2~3度上がる為、部屋にいるときには使わない方がいいらしい。

確かに、昨日水漏れが出たので、慌ててスイッチをオフにしたのですが、内部クリーンを有効にしていたために室温がみるみるうちに上がったと。
だから34度まで行って熱中症危険状態になったのですね。

何はともあれ、詰まりが解消したので、再び調子よく動いてくれるようになりました。
それにしても、20年以上の日立は全く水漏れの気配が無いと言うのはどんな違いがあるのだろうか。
フロンガスとかその辺の違いなのか、ドレンホースの距離の違いなのかしら。

やっぱりまだ今の季節、クーラーが動いてくれているか止まっているのかで大分違いますね。
改めて、クーラーの有難味を感じたこの1週間でした。
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