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ニワカ、9人を見に行く [音楽]

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昨日予告していた通り、今日は秩父までひとっ飛び。
ほぼ県内移動だから、セーフだろうと言う戯れ言は置いておいて、今日はエビ中の秋の恒例である「ちゅうおん」です。

通常、アイドルのライブと言えば、ジャンプ有りサイリウム有りフリコピ有りの熱量の高い行為が主ですが(コロナ前は更に声援とかがあった訳だが)、このライブはそれらを一切封印するもので、生バンドの下、歌のみで勝負すると言うライブになります。

メンバーにとっても試練ですし、そう言う意味では、お客さんも試されるライブではある。
言うても、どこかのフェスと違って、みんな大人ですから。

今回は土日の両日実施なので、ネタバレは避けようと思っていますので、何時もの様に匂わせで終わろうかと。

去年は特急券が売り切れの憂き目を見たのですが、今回は事前に確保していたため、ゆったり目で出掛ける。
「特急ちちぶ」はラビューしか走らなくなったみたいです。

外をボーッと見ていたら秩父に到着。
到着前に、バスのチケットを確認しようとスマホを開けて固まる。
ダウンロードしていたつもりで、実はチケットをダウンロードし忘れていた様です。

一瞬、更に2,000円追加するか考えたのですが、取り敢ず、係の人に相談。
そうすると、乗客名簿を調べてくれて登録番号を教えてくれたので、ギリギリで潜り込むことが出来ました。
係員の人に感謝です。
いやぁ、日にちがあるからとスルーしたのが悪かった。
次回から気をつけなければ。

兎に角、バスに乗って会場へ。
これまた、何時もの秩父ミューズホールです。
先ずは物販に寄ってから、会場が開くまでお待ち。

今日は曇り空…と言うか、かなり雨雲寄りの黒雲が出ていたので、雨に降られると嫌だなぁと思ったのですが、今回は2年ぶりに屋根の範囲内に入ることが出来ました。
そして、完全にセンターの虫の目視点の場所、ここ数回、こういう引きの良い場所ばかりでビビります。

入場時に雨がぱらついたのですが、程なく雨が止み、ライブ開始時には少しだけど日が差しました。
ぽーちゃんが平凡人てるてる坊主を吊した効果があった様です。
そして、これまたライブ終わりの最後の曲をパフォーマンスしている最中に結構な雨が降った様で、屋根から雨漏りがしていました。
モロにその雨漏りを食らったのは私です(苦笑。

今回、新人ちゃんのココナ、ユノ、ノノカの3人が5月に加入して、9人体制で行う初めてのワンマン有人ライブでした。
明日のライブで、柏木ひなたさんが一時休養に入る事が発表されていて、以後は年末まで8人体制となります。

なので、9人体制の出だしを見るのにも貴重な時間となりました。
流石に何枚もアルバムを出しているエビ中だけに、全曲をココユノノカがソロでパフォーマンスする事がまだ難しく、20数曲行ったうちの半分くらいしか、彼女達のソロパートはありません。
それでも、ユニゾンはちゃんと参加していますし、恒例のカバー曲ソロ歌唱はしっかりできていましたから及第点では無いでしょうか。

考えてみれば、ほぼ同じ時期にばっしょーのりるみゆが入っているのですが、彼女達は1ヶ月で10曲の振り入れを行った訳で、7月にはほぼ全曲の振り入れが完了していると思われるので、別の意味で彼女達も超人の一種かも知れない。

櫻木心菜さんは、得意な踊りを封印したので、かなり不安もあったと思いますが、パンチのある節回しが今後の成長を感じさせてくれましたし、小久保柚乃さんは、音程が不安定ながらパフォーマンス自体は堂々としていたので、今後歌も良くなっていくと面白い存在になりそうだな、と思ったし、風見和香さんは、声がよく通るので、成長次第では歌姫として、歌穂ちゃんの後に続きそうな感じがしました。

また、寛解した安本彩花さんが戻って、変わらぬパフォーマンスを見せていたのに目頭が熱くなりました。
本当にブランクというのを感じさせなくて、フェイクなんかも堂々と熟していましたね。

今回唯一の気懸かりは、柏木さんです。
まだコロナから抜け出したものの、後遺症に苦しんでいる様な様子が窺えました。
ソロカバーコーナーの最後のMC部分で一旦舞台袖にはけたり。
結構、力を入れて歌っているのですが、息苦しさが相当あるのでは無いかと心配になります。
兎に角、今は休んでゆっくりして下さい。

幸い、新人のココユノノカがちゃんと育ってきつつあるので、パフォーマンスに大穴を開けることは無いでしょう。
秋ツアーがあって、次の大一番は恐らく年末の大学芸会かな。

その頃には柏木さんも戻ってきてくれるだろうから、更にパワーアップしたパフォーマンスが見られることを期待しています。
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