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走る凶器 [日記]

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今日も在宅勤務。
昨日、一昨日と仕事をしていたので、余り休んだ気がしない。
取り敢ず、来週になるまで頑張って仕事すれば、ご褒美が待っていると思って気を奮い立たせることにする。

ただ、残業時間が30時間に届こうとしているので、数字を調整すべく、今日は早めに終わってリハビリへ行く…とは言え、予定時間を越しても仕事をしていたために、労働時間は15分しか減らなかったのですが。

さて、「鳩ヶ谷」と言う言葉通り、私が住む街は山谷が連続してある土地です。
縦に歩くと結構高低差があり、良い運動になります。
で、見沼代用水の手前で丘は途切れます。

後は東京までほぼ平坦な土地です。
なので、畑地として利用されたわけですが。

そんな地域なので、リハビリの医者までの道のり、うちからは坂を上っていきます。
本来、歩行者は右側通行なのですが、医者が逆方向にあるので、近道をして毎回左側歩行。
しかし、それなりにクルマの通行が多い道であり、坂を上がるクルマがアクセル蒸かして追い抜いていきます。
坂を上るのにかなり勢いをつける上に後ろから迫ってくるし、ガードレールがある訳でも無いので結構怖いです。

まぁ、だったら右側を歩けと言う事でしょうが、徒歩数分と近いですからね。
慣れもあります。
でも、ちょいちょい、坂を下ってくるクルマやバイクと、歩行者がぶつかる事故もあったりする。
出来れば、信号を付けて欲しいところではありますが、交叉地点が何ヶ所もあるので信号を付けにくいのでしょうね。
交通量の割にかなり複雑な信号にしないといけないのでしょう。
ただ、学校も近いからその辺気を配ってくれれば良いのですが。

リハビリの帰り、スーパーまで買物に出掛けたのですが、そっちは坂を下る。
さっきも触れた様に、スーパーも見沼代用水を超えた場所にあるため、下り坂になっています。
坂を下ると商店街的な場所に出るのですが、急カーブから直ぐに押しボタン信号なので、屡々信号無視するクルマがいます。
目の前に予告信号機があるのですが、ブレーキ踏まずに猛スピードで下ってくると信号機なんかあっと言う間に過ぎてしまいますからね。

朝の8時前後だと、集団登校する子供達でラッシュアワーです。
一応、登下校の際には大人が出て、緑のおばさんならぬ緑のおじさんがいるのですが、坂を下りきった場所にある信号機は右折が出来るので、御成街道から右折できない朝のラッシュ時は、この道路がかなり混みます。

その押しボタン信号を超えたら次の信号機までほぼ直線なので、朝でも狭い道をブレーキも踏まずに疾走するクルマの多い事多い事。
そのうち、事故が起きるのでは無いだろうかとヒヤヒヤします。
何しろ、彼等は横断歩道があっても一時停止なんかしないですからね。

千葉の八街で痛ましい事故がありました。
運転手は酒気帯び運転で逮捕されたのですが、酒を飲んでクルマを操るなんて言語道断です。
クルマなんて、ある意味走る凶器ですからね。
これだけ技術が進んだのだから、アルコールを検知したらエンジンを掛けられない様な装置を作れないものなのでしょうか。

一方、行政も怠慢では無いですかね。
数年前に事故があった場所だというのに、ガードレールを設けるなどしなかったのでしょうか。
何時ものことですが、行政は人の命が奪われてから何か事を起こす様な気がします。
今回の事故、ガードレールがあれば防げたのかどうかは分かりませんが、色々手を打つことが出来たはずだと思います。

今度はせめてきちんと行政が動くことを祈ります。
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