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高いのか、安いのか [日記]

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今日は終日引き籠り。
昨日はすんなり寝られて、9時過ぎまでぐっすりでした。
ちょっとだけ睡眠導入剤の助けを借りましたが。
なので、昼間もそんなに眠気が無かったです。

取り敢ず、長めの動画を見たり、残り300枚ちょっとの写真を整理したりして。
明日は出掛けたいのですが、寒くなるんですよね。
どうしようか、少し悩みます。
緊急事態宣言も延長されてしまったし、遠征に行きたいのですが、中々遠征に行けません。

当面は近場で我慢でしょうかね。
久々に羽田とか調布か東京ヘリポートにでも行ってこようかな。

ところで、先日ニュースを見ていたら、JTAで使っていたB.737-400が売りに出されていると言う記事がありました。
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その金額、2億4,100万円だそうです。
元々JALが導入した機体で、その帳簿上の金額は38億2,400万円だったとか。
そう考えると、19分の1ですからかなりお得な価格設定ではあります。
JAL仕様の195席がまだ付いていて、そのまま利用することも可能です。

これがCOVID-19蔓延前だと、発展途上国の航空会社が購入するとか、新機材に手が出ない貨物航空会社が購入して、座席を取り外して貨物機に改造してもペイするなど、使い道が幾らでも有るのですが、今は航空業界全体が不況に陥っているので、これより新しいB.737-800だとかA.320-200が市場に出回っているのでは無いか、と思います。

恐らくこの機体も、買手が付かないと解体されて部品取りにされてしまうのでしょうね。
実際、ANAのB.777-200が解体された際の内装一式が、台湾の会社経由で売りに出されているそうです。
輸送料無しだとジャンプシートが718ドル、「EXIT」サインが287ドルだとか。
内装はともかく、飛行機の部品は古い機体の場合、中古市場で調達するケースもあって、そちらの方が純正品の新品を購入するよりも安いし、入手も容易なので、大手航空会社でも結構利用されているようです。
エンジン部品なんかでは特にそう言った傾向が見られます。

まぁ、乗っている方からすれば中古品なんて、と思う人も多いのかも知れませんが、そもそも機体だって中古機だったりするケースもあるわけですから気にしすぎ。
と言うか、地方私鉄に行けば、東京メトロやら東急などで使われていた電車が現役でずっと活躍していますからねぇ。
それと同じと考えれば良いのでは無いでしょうか。

それはそうと、2億4,100万円のB.737-400、果たして買手が付くのでしょうかね。
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