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痒い [健康]

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ここ数日、痒みが酷く、一昨日は手のひらに水膨れが出来たり、昨日も再び身体の彼方此方、特に頭の中や関節部分が痒くなったりしたので、リハビリに行くつもりでしたが、皮膚科専門医に変更。

まぁ、手の甲の部分が慢性的に痒かったりするので、そこから何かしら派生したのかな、とも思ったりしたことも引金になりました。

皮膚科専門医にかかるのは、背中の後ろ側に出来た傷口から黴菌が入り込んで膿瘍になって切開手術をした時以来になります。
その時は昭和橋の近くにあった皮膚科に行ってたのですが、その後何故か廃業してしまったので、駅向こうの医療ビルにある専門医に初めて行くことにしました。

昨晩調べたら、Webで予約を取ると書いてあったので、パソコンでは無くてタブレットとかスマホにアプリをインストール。
しかし、擦った揉んだの末、登録したら予約時間は朝にならないと取れないとの事だったので、翌日を待ちます。

昨晩も寝ていたら結構痒みが凄かったので、中々寝られず。
ポヤポヤしながらいたら、親に叩き起されました。
ところがぎっちょん、起きてみると痒みが消えている上に、水膨れも消えている。
暫く放置していたのですが、やっぱり脇の下に痒みが再発。

10時半に皮膚科に行くことにして予約を取ろうとしたのですが、予約が取れませんでした。
一応、その時点で14人待ちだったのですが、思い切って出掛ける事に。
まぁ、昨日は引き籠り状態だったので、運動も兼ねて。

駅向こうの医療ビルに行くのは、そこに入っている耳鼻咽喉科に行って以来です。
皮膚科は今回が初診。
結構流行っているみたいで、患者さんが引っ切りなしにやって来ます。
私みたいな初診も結構多かった。

問診票を書いて渡して、後は持って来た本を読みつつ待つ。
呼び出しの3人前になったら、奥の待合室で待つ事になります。
私の前には10人以上いたはずですが、長くても5分程度の診察で終わったので、1時間程度で順番がやって来ました。

その頃には脇の下の痒みが無くなっていたりするので、おかしいなぁと思い、先生にお話ししたら、シャツを脱ぐように言われました。
上半身裸になったら、昨日掻きむしった跡がいっぱいあって、それを見た先生曰く、「これ、じんましんですね」と一言。

じんましんと言うのは、あっちこっちに痒みが表れては消えて行く為、症状の特定が難しいのですが、掻きむしった跡が所謂ミミズ腫れになっているので、そうした状態が残っていると、皮膚科の先生だと一目で判るらしい。

物の本によると、肝臓関係の障害とかが出ると起きるなんてのが書かれていて、以前胆管炎を何度もやったためにそれも疑ったのですが、先々週やった血液検査では何も言われなかったし、やっぱり抵抗力が落ちるとこうしたじんましんになりやすいそうです。
今月は過労で完全に身体が参ったので、抵抗力が落ちた上に、ストレスやら花粉症とかが引金になってじんましんが起きたのかも知れません。

取り敢ず、余り眠くならない抗ヒスタミン剤を処方してもらい、内服で治すことにしました。
これを1週間続けて、痒みが止まらなかったらまた来て下さいとの事。
今日の昼から飲み始めていますが、彼方此方の痒みは止まったものの、未だ少し痒みが出ています。
この調子で軽く済んでくれると嬉しいのですが、喉の方に行ったりすると、救急車を呼ばないといけないらしいですから、じんましんと侮ってはいけないみたいです。

じんましん恐るべしですね。
タグ:健康 雑記 日記
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