成田詣で－春のフレイト祭り

昨日書いた様に、結局昨晩掃除機を掛けて、身ぎれいにしたところで今日は緊急事態宣言が出ていたのですが、成田に行ってきました。
まぁ本来は来月くらいまで待ちにすべきなのでしょうが、言うても野外ですし、今日は強風だったので、ウィルスも飛散して濃度が薄くなってしまうでしょうと浅はかに考えて出掛けて来ました。

勿論、マスクをしっかり付けて、出入の際はきちんとアルコール消毒して、Social Distanceを取ってなど、かなり準備は整えましたが。
流石に密では無かったのですが、そこそこいました。

そして、前にも書いたのですが、マスクを付けていなかったり、マスクの付け方が不十分な人達もチラホラいましたが、そうした人達の近くには寄らないようにしました。
まぁ、空港職員も何も言いませんからね。

緊急事態宣言を字義通り捉えるならば、関空の様に展望デッキを閉鎖するべきなのでしょうが、それもしていないので、今回の緊急事態宣言は余り重要視されていないのでは無いかと思ってみたりする。

さて、そんなこんなで今日の釣果を貼付ける。
今日は終日南風運用というのもあって出掛けた訳です。

Cathay Pacific AirwaysのB.747-400F(ER/SCD)。

こちらサイド離陸は8年ぶりの撮影。

PeachのA.320-200。

何故かこちらサイド初撮りの元Vanilla機。

Polar Air CargoのB.747-400F(SCD)。

着陸は5年ぶりの撮影。

大韓航空のB.777-300ER。

4年ぶりの撮影。

Malaysia Air CargoのA.330-200F。

2年ぶりの撮影で土曜日に見るのは珍しい。

FedExのB.777F。

着陸は初撮り。

ANAのB.787-9。

こちらサイド転がりは3年ぶりの撮影。

中国国際貨運航空のB.777F。

4年ぶりの撮影。

AmericanのB.777-300ER。

こちらサイド初撮り。

中国貨運航空のB.777F。

昨年10月に受領した新造機で初撮り。

Swiss International AirlinesのB.777-300ER。

Swiss International AirlinesのB.777-300ER初号機で初撮り。

Air CanadaのA.330-300。

去年3月にSingapore AirlinesからAir Canadaに売却された機体ですが、改修中にコロナ禍に巻き込まれ、ずっと保管状態になっていたのを漸くフェリーしたもの。
恐らく、今後日本には滅多に飛来しないレアな機体で初撮り。

AmericanのB.787-8。

3年ぶりの撮影。

Singapore AirlinesのB.787-10。

こちらサイド離陸は初撮り。

Pacific Air Cargoと銘打っているのですが、実際の運用はKalitta Airが行っているB.747-400F(BCF)。

Pacific Air CargoはB.747-400Fが1機のみの航空会社でしたが、この機体を手放したので運行する機材が無くなりました。
で、Kalitta Airが委託を受けて、自社の貨物機でこの会社の便を運航しているものです。
因みに、Singapore Airlinesが購入して旅客機として運航していたものを、Air Indiaが購入し、そこで不要になったものをリース会社が引き取って貨物機に改造、オランダ、アイスランド、サウジアラビア、ロシアなどを渡り歩いて、更に別のリース会社に売却され、Kalittaが引き取ったと言う複雑な経緯を辿っています。
勿論、初撮りの機体。
今日は、これを含めてKalittaの機体が3機も飛来しました。

と言う事で、続きはまた今度。

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