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午前0時のシンパシー [音楽]

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今日はリハビリの医者も盆休みだし、成田詣でにでも行こうかと思っていたのですが、昨日が遅かったのと、36度と言う気温予想に完全に怖じ気づいて引き籠り。
以前、思い切り高温注意報な状態で成田に行って、熱中症で翌日完全にグロッキーになっていた事が有ったので、恐らく今日行っていたらそうなっていたでしょう。

そして、今日は敗戦の日です。
個人的にはどうも「終戦」と言う言葉に違和感があります。
確かに戦争が終わった訳ですが、そもそもこの戦争を始めたのは日本です。
この戦争が終わったときには日本の敗北で終わった訳ですよ。

なので、本来ならば「敗戦」という言葉を使わないといけないのでしょうが、その辺往生際が悪いと言うか、プライドが邪魔をしたのか知りませんが、「終戦記念日」なんて言う言葉に置き換えている訳で。
そうして戦争を始めたことを無かったことにしようとしているのでは無いかなぁと思うわけです。
インパール作戦の記事なんか見ても悲惨ですからね。
その反省が全く活かされていないのが、今の状況を招いているのでは無いか、と。

それは扨措き、日中は温和しく引き籠り、クーラーがガンガン効いている部屋の中で手足の爪を切って、お盆の送り火をやって、日が落ちてからもぞもぞと動き始め、掃除機を掛けて、掃除機のゴミを取って、それから運動がてらスーパーまで行って色々と買いそろえる。
明日も高温状態なので、明日も引き籠もることになりそうです。

で、昨晩は遅く帰ったのでYouTubeのチェックが0時過ぎになっていたのですが、丁度0時にNegiccoの新曲MVが公開されていました。

『午前0時のシンパシー』というタイトルの曲で、一十三十一さんの作詞と作曲、補作としてPARKGOLFさんが参加して編曲もPARKGOLFさんが行っています。

Negicco姐さんの曲のイメージと言えば、初期の頃はキャピキャピしたものが多かったのですが、年と共に落ち着き、どちらかと言うとノスタルジックなメロディーラインを多用している感じがありました。

そうなると落ち着きのあるメロディーラインを極めることになるのかな、と思っていたのですが、今回の新曲はNegiccoのラインナップの中に今まで無いものでMV共々かなり攻めているなぁと言う印象。
メンバー3人中2人が結婚すると言う環境の変化の中で、変わっていくと言うのがキーワードになっている様な気がする。
一十三十一さんと言うポップな感じの歌を作る人と組んだのは、新たな展開を模索しているのかしら。

先日の私立恵比寿中学のファミえん曲もそうですが、新陳代謝の激しいグループでも無い限り、同じ路線の曲を同じ様に歌うのは無理があります。
その時代時代を読んで、絶えず進化することが求められるのかな、と。
その進化を止めてしまうことは、グループの歩みを止めることでは無いか、そうなると、グループは解散するしか無いのかな、と思ってみたりする訳です。

MVに関しては、個人的にはかなり好き嫌いが分かれるのかなと思いましたね。
Negiccoのイメージはかなり陽です。
そこを敢えて陰を出す様な映像にする(まぁ撮影自体が夜ですが)事で、彼女たちのミステリアスな雰囲気を醸し出しているのもあったり。

まぁね、一十三十一さんは昔から結構好きで聴いていたので、Negiccoに作品を提供してくれて嬉しいなと言うのが私の素直な感想です。
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