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テレワーク、百害あって一利ある? [日記]

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昨日まで3連休だったのに、今日から会社。
でもって、一昨日対応した配線工事の指示をミスっていて、1列違う場所の回線を移動させたことが判明し、午前中は走り回っていました。
流石に疲れた。

ところで、御国はテレワークとか時差出勤を標榜しているようです。
正直なところ、みんながみんな午前9時に出社してタイムカードをガチャンと押す職場ってどうなのよ、と思う訳ですが。
何か判で押したように同じ時間に出なきゃいけない理由があるのかしら、と。

だから満員電車から乗客は減らないですし、感染のリスクが増える訳です。
とは言え、時差出勤したとしても、みんなが1時間ずらしたら、ずらした分の電車が混む訳で、今までその空いた電車で通勤していた人達は迷惑を被るのでは無いか、と思うのですが。
逆に感染のリスクが増えるんじゃね?

一方、テレワークを推進するとも言っています。
こちらの方がまだ現実味がありますが、大手資本の会社くらいしかこうした環境を整えることが出来ません。
vDaaSやシンクライアントなんてのが一時期持て囃されましたが、結局は利用者が増えずに下火になってしまいました。
クラウドの時代なので、拡張も縮小も簡単にできるのですが、ライセンス費用がネックになりますね。
不要な時のライセンス費用を誰が持つのか、となると、中小企業では余り流行りそうにありません。

また、ホワイトカラーばかりの会社では未だしも、現業の人達が多い会社だとそうも言っていられないのでは無いでしょうか。

因みに、一昨日は成田詣でに行っていたのですが、午前中、立会いの人から電話がバンバン掛かってきて、撮影に集中できず、一部の飛行機を撮影しそびれました。
その後も集中力を欠いた御陰で、結構な数の機体を撮影しそびれる失態が。

一旦、こうした環境を整えてしまうと、その環境を使うのに躍起になって、オンオフの切替が出来なくなり、メリハリの利いた仕事が出来なくなるのを危惧します。
特に勤務実態が分かりづらい状態になるので、下手をすれば働かせ放題になる危険性も孕んでいます。
家でパソコンを開いていても、会社の仕事では無く、ネットサーフィンしていたのだろうとか、自習をしていたのだろうとか言われて、勤務実績に入らないのであれば本末転倒です。
それでくも膜下出血で倒れたり、過労死してしまう可能性だってある訳で。

私有のパソコンでテレワークするのはかなり危険では無いか、と思いますね。
接続の時間を勤務実績とする様に労政部門が保証してくれないと、中々普及しないのでは無いでしょうか。

何しろ、敵はのべつ幕なしで仕事を割り振ってくるのですから。
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