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飛び込み歯医者 [健康]

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今日からお仕事。
なのですが、矢張り生活リズムを壊した人が多いようで、今日は南北線でも京浜東北線でも、体調不良での旅客対応が行われ、ベタ遅れになりました。
結果、予定では9時過ぎに入れる予定だったのに、9時半ギリギリに入ると言うね。

今朝は夢見が余り良くなかった(子会社に契約打切りを宣告しに行く夢とか、契約打切りを宣告されて途方に暮れている夢とか、なんかそんな夢ばかり起きる前に見ていました)上に、土曜日、仮詰めをした後できっちり30分待って御飯を食べたら、煮染のササミが堅くてかつ弾力があった御陰で何時の間にか仮詰めがすっぽり外れたみたいで、治療中の歯に穴がぽっかり空いてしまっていてテンションだだ下がり。

慌てて、今日歯医者に電話して、飛び込みで予約を入れて貰いました。
一応、指定された時間に行く為に会社を早引けしたのですが、何せ飛び込みだったので、予約客が途切れないと順番が回ってこず、結局19時過ぎにやっと治療室に入って、暫く待たされてから治療が開始されました。

歯医者さん曰く、今回は水硬性セメントを充填したのですが、これは元から欠けやすい材質らしい。
で、欠けるのは想定内で、今回は削れただけだったそうです。
なので、完全に穴がぽっかり空いた訳では無く、首の皮一枚(実際には10枚くらいはあるかと思いますけど)で、患部は守られていたそうです。
でも、舌触りは穴の開いているそれだったので、こちとらは慌てて予約した訳で。

で、取れてしまった部分はその侭に、その上から別の材質の仮詰めセメントを入れて貰いました。
こちらは従来のセメントだそうで、硬化後30分程度待って食事をするようにとのご託宣でしたが、先日のも30分で噛んだらアウトだったので、大事を取って1時間半置いてから御飯を食べました。

調べてみると、水硬性セメントの硬化って、1時間でも硬化度合いは、最終強度の30分の1だそうです。
と言う事は、30分程度では全然強度が無いも同然の状態…。
ちなみに最終強度に至るまでには3時間は優にかかる代物だそうです。
…使えねぇ。

更に、メーカーの指示では「堅いものを食べるのは避けて下さい」とあります。
今回は煮染のササミで、かなり堅いし弾力のあるものでしたから、欠けるのは避けられません。
最初からそうした特徴が分かっていれば、御飯を食べるのを我慢したり、食べるのを選り好みしたのですが。

水硬性セメントは後で削りやすく、歯肉への負担も少ないのですが、こうした落し穴もあるのですね。
それにしても、医者に行けば行くほど、色々と勉強になりますです、はい。
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